YouTubeでご存知の方も多いと思いますが、指先ウォーミングアップといえば「ハンドル叩き」ですよね。
しかし実際には、ハンドル叩きだけでは指先・前腕・肩周りの準備としては不十分なので、今回はハンドル叩き以外で私が最近取り入れている「前腕アップ方法」についてもご紹介します。
時間がなくても登りたい方や、忙しいクライマーの方ぜひ参考にしてみてください。
1. ハンドル叩き
(指先のウォームアップ)
指が温まっていない状態でいきなり強く叩くのはNGです。
最初は必ず優しく叩くところから始めます。
- 最初は「トントン」程度の軽い刺激
- 衝撃に慣れてきたら「ベジベジ」くらいの強さ
- 最後はデッドで取りに行った時のような衝撃でしっかり叩く
回数の目安
個人差はありますが、10回 × 3セットは必ず行います。その日の指の状態によって、セット数を増やすこともあります。
2. アクセル動作
(前腕〜肩のウォーミングアップ)
指先だけを温めても、前腕はすぐにパンプしてしまいます。そこで次は、前腕から肩にかけてのアップを行います。
言葉で伝わりにくいですが、バイクのアクセルのような動きをイメージしてください。
- 手首のスナップを効かせる
- ハンドルを「しっかり握る」のがポイント
- 緩く握るとパンプしにくく、効果が薄くなります
回数の目安
- 前腕がパンプするまで行う
- パンプしたら一度休む
- これを 3セット
はい、基本は3セットです。

赤信号で止まった時にやること
信号待ちのタイミングでは、
背中がしっかり動くように体を動かします。
肩甲骨周りを意識して動かすことで、登り出しの軽さがまったく変わってきます。
このウォーミングアップメニューは、岩場の駐車場に到着する20分前までには終わらせておくことが重要です。
直前まで行うと、パンプした状態でトライすることになってしまいます。
※あくまでも運転中に行う動作ですので、安全第一で行ってください。
慣れないうちは「すぐ疲れてしまったり」「逆に物足りなく感じたり」すると思います。
ご自身の調子に合わせて、アレンジしながら取り入れてみてください。
ちなみに、前を走っている車からは「後ろの人、ちょっとヤバいかも…」と思われている可能性がありますので指先だけでなく、メンタルも鍛えられます。
次回「岩場の駐車場に着いてから編
